先輩社員の声

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身近な生活を支える仕事

平成25年入社
営業本部 戸田支店営業課

平井 万遥

仕事の内容について

主に、お客様からお預かりした商品の入庫・出庫の受注の受付窓口を担当しています。私が担当しているお客様は、食品メーカー様など。毎日お客様から届く出庫データや入庫データを元にリストをつくり、現場や運輸のスタッフに情報を渡すのがメインの仕事です。

翌日のスーパーに並ぶ食品を扱っているため、私の作業が遅れて商品が届かなければ、スーパーが開店できなくて、即、お客様に迷惑がかかってしまいます。そのため、商品の内容、数量、時間のチェックとともに、入庫した商品が伝票のデータと合っているか、現物をチェックすることも大事な仕事です。

追加商品の受注が入ったり、メインの商品の変更が入ったりと、イレギュラーが発生した時は、迅速かつ効率よく、お客様のご要望に対応できるよう心がけています。

入社のきっかけ

先輩社員

3.11の東日本大震災のときに、初めてスーパーが開店しないことを経験し、ふだんは見えづらいけれど、私たちの生活になくてはならない物流の存在を知り、将来、自分も物流の仕事をしてみたいと思うようになりました。

就職の決め手は、実家の近くにヒューテックノオリンの支店があって、よくトラックを見かけていたので、とても身近な存在だったこと。そして、先輩と面接する機会があったときに、先輩社員がとても元気でいいなと思ったことがきっかけです。

やりがい

入社してすぐに担当したのが、会社の中で非常に品質に厳しいといわれるお客様でした。
商品に傷やへこみなどの異常を見つけたら、迅速かつ的確に対応する。スケジュールが遅れないようにしっかり管理するなど、そのお客様が求める品質管理の水準はとても高く、その責任の重さにくじけそうになったこともありました。
それでも頑張れたのは、自分の手配した商品が、今日もちゃんと店舗に並んでいるということ。自分の目で、自分の仕事の成果を毎日実感できる、すごくやりがいのある仕事だと思いました。
また、困っているときに助けてくれる、心強い先輩たちが側にいてくれることも、がんばる原動力になりました。責任ある仕事をまかされることは、うれしい反面、重たくてつらいと感じたこともあります。ですが、最後まであきらめずにやり遂げたときは、感激しました。

1日のスケジュール

7:00
起床
朝食やお弁当づくり。
余裕があれば洗濯、掃除などをする。
8:20
家を出る。
8:30
出社
掃除やファイルの整理。
9:00
始業
お客様に、その日の在庫のデータを送信。
前日に入庫した商品数と伝票のデータが合っているかをチェックする。
お客様から届いた入庫データをもとに、リストを作成して倉庫や運輸のスタッフに渡す。
12:00
昼食
13:00
本日の入庫状況をまとめたデータをお客様に送信。
お客様から翌日の入庫予定のデータが届く。
お客様から本日の出庫データが届く。
リストを作成して14時までに倉庫や運輸のスタッフに渡す。
追加の依頼がお客様から届いたときは、商品の内容と数量によって、倉庫や運輸のスタッフや、お客様と相談しながら対応していく。
16:30
~17:15
お客様からの出庫データ処理。
18:00
お客様からの翌日の入庫データが届く。
19:00
退社
19:10
帰宅
23:30
就寝

帰宅後・休日の過ごし方

先輩社員

私が勤める支店には同期はいませんが、みんな仲がいいので、仕事帰りに先輩たちと食事や遊びに行くこともあります。
休日は、ウイークデーにできなかった家事を済ませたら、仕事とプライベートを切り替えるために、完全にリフレッシュモード。ショッピングしたり、連休を利用して友人と旅行を楽しんだりしています。

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