採用情報

ヒューテックノオリンは、人々の暮らしになくてはならない“食品”を物流の分野で支え、倉庫の機能【保管・荷役・包装・流通加工】と輸配送の機能【拠点間・食品商社(卸・問屋)・量販店センター・店舗】を一元管理して、高品質な物流サービスを提供する総合食品物流企業として社会に貢献しています。

取締役 人事部長

株式会社ヒューテックノオリン
取締役

小山 雄三

とくに冷凍食品物流においては、業界のリーディングカンパニーとして、コールドチェーン(産地から消費地まで、一貫した温度管理)のもと、食品の安心・安全を守るフードディフェンスや、お届先までのトレーサビリティを実現するなど、多様化する顧客のニーズに対応し続けてまいりました。
私たちの目線の先には、いつもお客さまの存在があります。「どうしたらお客さまが喜んでくれるだろうか」、「どうやったらお客さまの負担を減らすことができるだろうか」。たとえ小さな「?」であっても見逃さずにこだわり続ける。そんな愚直なまでに真っすぐな熱い想いが、常識や既存の枠組みにとらわれない柔軟な発想を生み出しています。

当社独自のノウハウが結集された「倉庫・運輸一体型」の物流センターを基軸に、新たな物流の「仕組み」や「システム」を提案し、付加価値の高い物流のトータルサービスを提供し続けていきます。

不屈の精神が生んだ、業界初の偉業の数々

不屈の精神が生んだ、業界初の偉業の数々

当社の創業は昭和28年、東京・両国の小さな倉庫から始まりました。翌29年から食品の取り扱いをスタートし、以来60有余年、今では食品に関連する売上げは、全体の約9割を占めるほどに。

冷凍食品の取り扱いがはじまったのは昭和41年のこと。
その後、冷凍食品が世の中へ広がるとともに、当時の物流業界の常識を打ち破る、倉庫と運輸が一体化した共同配送の新たなシステムを創り上げ、お客様のニーズを実現してまいりました。
特に、昭和61年に埼玉県越谷市に開設した関東支店においての冷凍温度帯初の自動倉庫の導入は、まさに当社における挑戦の歴史の象徴であります。
しかし、すべてが順風満帆だったわけではありません。当社の取り組みは、冷凍食品業界では誰も着手したことがない初の試みであったため、うまくいかないこともしばしば。

しかし、何度失敗しても不屈の闘志で立ち上がる。成功するまでなにがあってもあきらめない。やり抜く。やり遂げる。社員一人ひとりが、強い思いで粘り続けたからこそ、誰も創ったことのない新たな仕組みやシステムを実現させることができたのです。その精神は、いまや社風となり、社員一人ひとりに息づいています。

「できること」と「できないこと」を知る

物流の仕事は、徹底した現場主義です。たとえば、時間とスペース。そのどちらにも”限り”があります。400ケースしか積めないところに、500ケース持ってきても積めないですし、配送時間が1時間かかるところを20分でお届けすることは物理的にできません。

「できること」と「できないこと」を知る。それが、物流の仕事の第一歩といえます。物理的に無理なことは誰でもわかります。しかし、さまざまな条件のもとに判断する場合、データの読み方、確認の仕方ひとつで答えは変わってきます。

そのためには、当たり前のことに流されないこと。今は当たり前に行われていることも、数々の失敗を経て最善の方法を見出した結果なのかもしれません。何でこういうやり方をするのか、手順を入れ替えたらどうなるのか…。さまざまな角度から物事を見つめる柔軟な姿勢、そしてあくなき探究心が必要です。

やる気のある人にはチャンスはいくらでも与えられる

取締役 管理本部長 (兼)人事部長

「限りなく明日の夢に向かって挑戦をしつづける」という経営理念のもと、失敗してもへこたれない、最後まであきらめない不屈の精神が、さらなるチャンスを呼び寄せるのです。

また、なにより当社が大事にしているのは、「相手のために役に立ちたい」という強い想い。お客様が困っていることはなにか、とことん考え、探し出すことはとても大事です。自分が提案したことをお客様に喜んでもらえたときの歓びはひとしお。それが次へのエネルギーと自信につながるのです。

自分の中に秘められた可能性を、最大限に引き出すには、本気になってチャレンジしてみることです。チャンスはひとつだけじゃない。そんな豊かな環境がヒューテックノオリンにはあります。

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