運輸安全マネジメントシステム

ヒューテックノオリン運輸安全マネジメントシステムの方針・目標

1)2025年度方針
1.関係法令等の遵守と安全最優先の原則を各部署へ徹底する。
2.安全方針を設定し各部署に徹底する。
3.安全方針に沿って具体的な施策を実施するために各営業所にて安全目標を設定する。
4.重大な事故等への対応を確実に行う。
5.運輸安全マネジメントシステムを確立し、実施し、維持するとともに、輸送の安全を確保する
      ために必要な経営資源(人員、情報、設備等)を提供する。
6.運輸安全マネジメントシステムを定期的に見直しすることで継続的な改善を行う。
  

2)2025年度目標
事故件数
重大事故⋅⋅⋅0件
有責事故⋅⋅⋅前年対比80%以下

3)行動指針
・事故ゼロへのリスク回避を実践し、全従業員一人ひとりがその責務を行動で果たす。
・安全確認をしっかり行動に!
・「止まれ 待て 譲れ 近づくな」を実践する。
・管理監督者および法的資格者は、体制を確立し自身の立場で職務を果たす。

4)取組計画(安全重点指導項目)
1.重大事故防止
     (1)走行中の携帯電話の使用禁止
             脇見運転防止を目的として、走行中の携帯電話使用はそもそも法令違反であることを
             理解し、走行中は携帯電話をポーチに入れ運用すること。
     (2)計画的な運転離脱実施
             居眠り・覚低運転防止を目的として、運行管理者指示に基づく停車場所での運転離脱
             を実践すること。睡眠時間は最低6時間以上確保すること。
     (3)右左折交差点進入時10km/h以下厳守
             交差点事故防止を目的として、交差点手前30m付近から交差点エリア周辺の危険個所
             を繰り返し確認し、交差点に徐行(10km/h以下)で進入し、緩やかに加速すること。
     (4)停止車間距離5mの確保
             多重衝突、追突事故防止を目的として、前車との間隔を5m以上(乗用車1台分目安)
             空けること。
     (5)停止時サイドブレーキの実施
             自走事故防止を目的として、サイドブレーキを確実に引いたのち「3秒間の停止確認」
             をおこなうこと。
     (6)待機・駐車時の輪止めの実施
             逸走事故防止を目的として、車両から離れる、キャビン内で休憩・仮眠する場合は、
             輪止めを使用すること。
2.構内事故防止
     (1)後退時、下車確認の実施
             後退事故防止を目的として、構内では周辺の音に注意(ラジオ消音、窓開け)し、後
             退速度は4km/h以下とすること。降りることが目的ではないことを理解すること。
     (2)危険ポイント前へのカラーコーンの設置
             施設破損事故防止を目的として、危険ポイント前、後退導線上にカラーコーンを2本
             使用し後退の限界点を明確にすること。
     (3)観音扉の確実な固定
             観音扉事故防止を目的として、270度ストッパー、フックカバーを確実に使用し、観
             音扉を開放したまま走行しないこと。

システムの構成

ヒューテックノオリン運輸安全マネジメントシステムは「計画 Plan」「実行 Do」「評価 Check」「改善 Action」という一連の過程を定め、連続的かつ継続的に推進しております。

運輸の安全マネジメントの継続的活動と改善

運輸安全マネジメントに係る情報の公開

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