Environment
環境
ヒューテックノオリンは低温物流のリーディングカンパニーとして
積極的に環境負荷低減に取り組み、社会インフラとしての責任を果たしていきます。
ヒューテックノオリンは、低温物流事業を通じてGHG排出量の削減などに取り組み、持続可能な社会の実現に貢献します。
再エネ再生可能エネルギーの活用
太陽光発電設備の設置や、コーポレートPPAの導入などにより、
施設に再生可能エネルギー由来の電力を活用します。
低温物流の冷凍冷蔵倉庫では、厳格な温度管理を行うために多くの電力を消費します。ヒューテックノオリンでは、電力由来のGHG排出量を削減するため、あらゆる方法で、再生可能エネルギー由来電力の活用を推進しています。
たとえばコーポレートPPA(需要家と発電事業者間の長期電力購入契約)では、地域や立地ごとにオンサイト型やオフサイト型を選択したり、自社消費型の太陽光発電設備を導入したり、また系統電力を環境価値(非化石証書)付加型のグリーン電力へ切り替えを進めたりしています。さらに一部の地域では、森林未利用材バイオマス発電由来の系統電力も活用しています。これらにより、将来的には電力由来のGHG排出量を脱炭素化することを目指します。
関連するSDGs目標
活用事例・実績
関連するSDGs目標
自然冷媒自然冷媒機器への転換
ヒューテックノオリンは、自社の主要な冷凍冷蔵庫のうち、
今後新たに導入する機器を100%自然冷媒とします。
低温食品物流を主な事業とするヒューテックノオリンでは、倉庫内を常に冷凍環境下に設定するため、冷凍冷蔵機器の冷媒としてフロン類を使用し、「改正フロン排出抑制法」に基づいた点検、報告など適正な管理を行ってきました。しかし特定フロンはオゾン層に、代替フロンは地球温暖化にそれぞれ悪影響を与えるため、特定フロンは先進国で2020年までに廃止、また代替フロンも2036年までの削減が設定されました。
そのためヒューテックノオリンでは、2006年にはじめて自然冷媒を導入し、2023年には自社の主要な冷凍冷蔵庫のうち、今後新たに導入する機器を100%自然冷媒とする方針を公表し、取り組みを進めています。
関連するSDGs目標
活用事例・実績
関連するSDGs目標
モーダルシフト鉄道輸送や貨物用船舶の活用
コールドチェーンにおいて、地球環境に優しく持続可能な輸送手段の選択へ。
国内の加工食品の輸配送では、食品の安心・安全のために、適確な温度管理や日付管理が求められています。また、日々の食卓をより彩り豊かにするため、多品種を多頻度かつ小口でジャストインタイムにお届けできる体制を構築してきました。それに最も適した手段がトラック輸送ですが、地球温暖化対策としてのGHG排出量の削減や、交通渋滞の緩和、トラックドライバーの減少や働き方改革へ対応するためには、トラック輸送から地球環境負荷の少ない鉄道や船舶への貨物輸送手段の転換(モーダルシフト)が有効とされています。ヒューテックノオリンにおいても荷主と充分検討したうえで、コンテナによる鉄道輸送や、貨物用船舶(RORO船)での輸送を行っています。
関連するSDGs目標
活用事例・実績
関連するSDGs目標
環境対応車両GHG排出量の削減に向けて
ハイブリッドなど低炭素車両や、新重量車燃費基準を満たした低燃費車両を
積極的に導入しています。
また冷凍冷蔵車の燃費改善施策にも取り組んでいます。
国内のCO₂排出量を部門別に見ると、運輸部門は190百万トンと全体で2番目に多い結果となっています。(2023年度電気・熱配分後、環境省)。2050年カーボンニュートラルの実現に向け、ヒューテックノオリンではトラックから排出されるCO₂の削減に取り組んでいます。低炭素車両では、HEVトラックを導入し、商業運用と低燃費の両方を実現しています。またJH25モード新重量車燃費基準を満たした車両の導入を進めています。
冷凍食品の輸配送に使用する冷凍トラックは、常に荷台内を適確な温度に保つため、専用の冷凍機を備えています。冷凍機はエンジンによって駆動し、他のトラックよりも燃費が低下しやすいため、ヒューテックノオリンでは車載型太陽光発電装置など燃費改善のための施策にも取り組んでいます。
関連するSDGs目標
活用事例・実績
関連するSDGs目標
フードバンク冷凍食品寄贈スキームへの参画
フードバンクへの持続的な寄贈スキームに参画。
食の支援が必要な方々へ寄贈された冷凍食品をお届けし、
食品ロス削減にもつなげる。
ヒューテックノオリンは、荷主企業がフードバンクに対し、冷凍食品を持続的に寄贈する取り組みに参画し、保管・配送等の面で協力を行っています。
この取り組みは、輸入食品の検査で生じる箱開封品や、輸送時に発生する箱がつぶれた商品など、まだ食べられるにもかかわらず販売することができない冷凍食品を、
フードバンク活動を通じて食の支援を必要とする方々へお届けし、食品ロスの削減にもつなげることを目的としています。
関連するSDGs目標
活用事例・実績
関連するSDGs目標
環境関連表彰各種団体や行政・自治体による表彰
ヒューテックノオリンの環境負荷低減に対する取り組みが認められ、
各種団体や行政・自治体から表彰されました。
2025年2月、ヒューテックノオリン埼玉支店は、さいたま市より令和6年度「さいたま市環境負荷低減計画優秀事業者」として表彰されました。これは環境への負荷が相当程度大きい事業所を設置(管理)する事業者に対し、温室効果ガスの削減等に関する計画を作成、提出、公表する制度で、埼玉支店は2026年度までに温室効果ガス排出量を70%削減(2018年度対比)することを目標とし、2023年度に目標を達成しました。
2025年6月、ヒューテックノオリンは一般社団法人日本物流団体連合会より第26回物流環境大賞において「サステナブル活動賞」を5社で共同受賞しました。これは物流部門において優れた環境保全活動や環境啓発活動、あるいは先進的な技術開発・活用などを行うことにより、環境負荷低減の面から物流業の発展に貢献された事業者等を表彰するもので、ヒューテックノオリン他4社共同による、冷凍31ftコンテナを利用した環境に優しく持続可能な鉄道輸送へのモーダルシフトが評価されました。
関連するSDGs目標
活用事例・実績
関連するSDGs目標