先輩社員の声

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ヒューテックノオリンと食品物流

平成11年入社
営業本部 関西支店 営業課

課長 佐藤 健一

ヒューテックノオリンの使命

さまざまな貨物を取り扱うのが物流の仕事ですが、当社は創業当時から食品を多く取り扱い、今では売上げの約9割が食品関連。中でも冷凍食品の比率が高く、その物流において長年にわたり実績を築いてきました。

食品の物流は、人々の暮らしにとくに密接な関わりがあります。というのも、大雪や地震、台風などで商品の供給がストップしたら、今日の食卓に食べ物が並ばないかもしれないのです。

スーパーやコンビニに行けば、毎日新しい商品が並んでいる、注文すれば、安心で安全な食品・食材がいつでも自宅が届く。欲しい商品が、決められた時間に、間違いなく届く。そんな“当たり前”な人々の暮らしを支えるのが、私たちの使命であり、存在意義です。

最初は小さなひとつの疑問「?」から

先輩社員

いかに品質を高く保てるか。いかに効率よく業務を行えるか。
業務改善に対するフットワークの軽さは、常にお客様の立場で考えていればこそ。これは、当社の風土ともいえます。

枠組みにとらわれない創意工夫を行うには、常日頃から日々の業務に疑問を持つこと。本当にこの方法が最善の策といえるのか。いつも当たり前にやっていることだけど、ほかのやり方に変えたらどうだろうか。そんな小さな疑問を追求し続ける姿勢が、部署や事業所の垣根を越えて、会社全体の品質アップ、さらにはお客様に対するサービス向上につながると考えています。

2015年秋には、さいたま市岩槻区に新しい物流センターが竣工する予定です。当社が今までに手がけた中でも最大規模の物流センターの誕生に、新たな展開が期待されます。こんな大きな取り組みも、最初は小さなひとつの疑問「?」からスタートしたのです。

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